積みゲーマー死ねない

ゲームの感想とか雑談とかいろいろ

ピクミン2感想!前作とは違った魅力を持つ作品【ピクミン2】

どうもこんばんは。

だいぶ更新が遅くなっちゃったけど今回もゲームの感想を書いていくぞ。

今回はつい最近最新作が発売されたこちらのシリーズから!

 

ピクミン2

 

Switch版も発売されたけど、その前にGC版買ってたから今回はGC版の内容で書いていく。Switch版はパッケージで欲しいな。

ちなみに前作の感想も書いてるからよかったら見てね。

wairu-game.hatenablog.jp

 

 

 

◆簡単な概要

ピクミン2は2004年に任天堂から発売されたゲームキューブソフト。

前作「ピクミン」の続編ね。

 

無事にホコタテ星に帰ることができたキャプテンオリマー。しかしオリマーが働いている会社「ホコタテ運送」はオリマーの留守中に莫大な借金を抱えてしまっていた!

オリマーと新人社員のルーイは借金を返済するために、もう一度ピクミンたちの住むあの星へ行ってお宝を集めることになるが...。

 

 

◆ここが新しくなった!より奥深くなったピクミン

ピクミン2は前作から様々な要素がパワーアップ!順番に見ていこう。

 

・日数制限なし

前作は30日以内にパーツをすべて集めないとバッドエンドだったけど、今作ではそのシステムが廃止!

日数を気にせずに、のんびりとお宝を集めることができるぞ!

 

 

・2人目のキャラクター、ルーイ登場

こちらが新たなプレイアブルキャラのルーイくん。

今作ではキャラクターを切り替えながら進む場面も多いんだけど、そのおかげで戦略性が増していたり、様々な作業を同時にこなすことが可能となった!

 

例えば、オリマーが青ピクミンだけ連れて水辺を探索したいとき。

前作だったら他の色のピクミンをどこかに待機させておくorオニヨンに戻す必要があったんだよね。

前者は原生生物が襲ってきたときに対処できないし、後者は面倒くさい。

しかし今作では青ピクミン以外をルーイに渡しとけばいいから、オリマーは安心して水辺の探索に専念できるし、ルーイの方はその間に壁を壊したり敵と戦ったりできるからね。効率良いね。

 

他にも、苦手な敵と戦うときに片方を囮にしたりすることも。

いろいろな戦略が生まれるな。

 

 

・新ピクミン登場

新種の紫ピクミンと白ピクミンが登場!

オニヨンを持っていないために洞窟内でしか増やすことができない貴重な存在だけど、その分とても強力な味方だ。

 

ピクミン力持ち。1匹でピクミン10人分の重さの物も持ち上げることができる。

攻撃力も高く、敵に投げれば落下の衝撃で敵をしばらくスタンさせることもできるぞ!

この性能のおかげでチャッピー系の敵だったら適当にポイポイ投げてるだけでも簡単に倒せたりしちゃうんだよね。強い、強すぎる...。

さらに風に吹き飛ばされなかったり、投げた時に敵をホーミングしてくれたりも。

ちょっと強すぎないか...?

ピクミンをたくさん連れているだけでも戦闘はすごく楽になったな。

まあ足は遅いけども。

 

ピクミンには毒がある。毒の壁やガス管を破壊することができる子たちだ。

敵に食べられた時に敵に大ダメージを与えてくれるのが地味に強力。最初のうちはすごくお世話になったな...。もちろん犠牲は出したくないけどね!

完全に地面に埋まったお宝を掘り出してくれる能力も嬉しい。

足がすごく速いから、お宝回収係は主にこの子たちで決まり!

 

 

・やりごたえ抜群!洞窟探検

今作で集めることになるお宝は地上にもあるんだけど、その大半は地下洞窟に落ちている。

地下洞窟とは、オニヨン無しでいくつもの階層を順番に攻略していくダンジョンのようなもの。

ピクミンを増やす手段がほとんどない(なくはない)から、常に慎重に進む必要がある。

 

1つの部屋をどう攻略するか、戦闘の腕前の他にも、2人の位置取りや戦略が重要になってくるのがなかなか面白い。ピクミンを失ったときのリスクが大きいから緊張感もすごいね。

 

このお宝は...!?!?

 

 

・やり込み要素も盛りだくさん

他にも、見つけたお宝や倒した原生生物の説明を読むことができる「図鑑」、小さい洞窟で制限時間内に無犠牲クリアを目指す「チャレンジモード」など、やり込み要素も豊富に用意されているぞ。

ストーリーモードも長いけど本当に大ボリュームだな!?

 

 

◆結局、1と2はどちらが難しいの?

「1と2どちらが難しいのか問題」、別名「初心者にどちらを勧めるか問題」。

これはピクミンシリーズをプレイしたことのある方なら誰もが一度は話題に出したことがある(と勝手に思っている←)問題だな。

大抵の場合は「2の方が簡単」「初心者は2からやった方がいい」みたいな結論で終わるんだけど、それって本当に信じていいのか?

 

確かに2は日数制限も無く、紫ピクミンたちのおかげで戦闘場面は戦いやすかった。でも「どちらが難しかったか」で考えたら、僕は2って答えるかな。

1の難しさは「どう行動すれば効率よく回収できるか」を考えるのが難しいのであって、これは多分2周以上遊べば自然にわかるようになっていくんだよね。(1プレイが短いから周回がしやすい)

対して2は「効率」ではなく、アクションゲームとしての難しさが強かったな。ピクミンの数も気にしながら強敵と連続で戦わないといけない洞窟内が特に。

ボス戦も苦戦して何度もリセットしたな...。

 

まあつまり、ゲーム性が全く違うんだよね。だから「難しさ」のベクトルも違うと。

そう考えるとどちらが難しいかを決めるのってナンセンスなのかも。

 

じゃあ結局初心者に勧めるとしたらどっちなの?

のんびり探索&大冒険をしたいなら2、段取りを考えるRTSやシミュレーションのようなゲームが遊びたいなら1、って感じかな。

たぶん万人受けしやすいのは2だと思う。ちなみに僕は1が好き。

いや、そこは4を勧めとけよ。

 

 

◆感想

やり込み要素や新要素が増えたことでより遊びやすくなったピクミン

ゲーム性は変化したけど、1とはまた違った魅力があって最後まで楽しめた!

というか操作性はほとんど変わらないのにゲーム性を大きく変えたゲームってよく考えたらすごいな!?

 

いやーやっぱ面白いなピクミンシリーズ。

そういえば4が出るまでに全作品クリアしたいとか言ってたけど結局できなかったね。(進めるの遅すぎ?)

次は3DXをプレイする予定!楽しみ!そしたら絶対4をやるからな!

 

ということで今回はこの辺で。

それではまた。

 

 

 

中古のデュアルショック2を掃除してみた

どうもこんばんは。

突然だけど、急に昔のゲームがやりたくなることってあるよね。あるんだよ。

最近はSteamやSwitchに移植されているタイトルも多いけど、そうじゃないタイトルは昔のハードで遊ぶしかない。

昔のハード...僕は任天堂ハードしか持ってないからなあ...。

...と思ったらなんだあれは!?家に何かあるぞ!?!?

 

ぴ、PS2じゃねえか!!!

 

はい、そういうことで買っちゃった!中古のPS2

ハードオフで10,000円程度だったやつ。型番はSCPH-77000にしたぞ。

これが1台あれば初代PSとPS2のソフトが遊べるからね。遊べるゲームの幅が広がるぞ...!それじゃあ早速起動確認だ。

 

お、問題なく動く。ソフトもしっかり読み込んだ...

 

けど...。

 

ちょっとなんか...

コントローラー汚えな!!!

 

中古だからある程度は覚悟してたけどあまりにも汚い。

なんか黄色いし。べたべたするし。スティックの隙間に謎の黄色い塊見えるし。そのせいなのか知らんけど2コンのスティックの動き悪すぎるし。手袋付けてプレイしても手袋がスティックに貼りつくし。なんか1コンのR2ボタンに血痕っぽいのあるし。

買うときはあんま気にならなかったけど改めて書き出してみたら状態やべえー。

潔癖症気味の僕にとってはちょっとこれはあまりにも耐えられないな...。

 

よし、分解して掃除するか。

 

ということで今回はその時の様子をちょっと書いていこうと思う。

ゲームキューブを分解した時と同じで、いろんなサイトや動画を参考にしてやったから詳しい手順はここでは省略しながら書いていく。(全部詳しく書くと丸パクリになっちゃうから...)

実際にやってみたい方は他のサイトでいろいろ調べてみてね...。

 

 

◆分解してみた

「ちょっと表面を拭く~」とかじゃなくてもう徹底的に綺麗にしたいからまずは全部分解していくぞ。

 

コントローラー裏側のネジはプラスドライバーで簡単に外れる。

ただこのネジ、すごく潰れやすいから注意が必要。

すごく潰れやすいから...(大事な事なので2回)

 

外れた。

もちろん基盤も外すんだけど、繋がってるモーターが意外としっかりはまっててちょっと大変。

というか導線が切れないか心配で怖すぎた。

 

パーツを外すとこんな感じ。

ボタンもまとめて洗っていくぞー。

 

ドボン!!

無水エタノールで消毒っていう手もあったけど、今回は中性洗剤を入れた水で徹底的に洗うことにした。

もしかして水少なすぎ...?(足した)

 

洗い終わったら乾くまで放置。

で、こっちの画像は取り外したスティックね。

スティックはあまりにも汚すぎて洗う気にもならなかった...。というよりも洗った後にこれを再利用したいとは思わなかった。どうしたらこんなに汚くなるんだよ。

なんかどっかに綺麗なスティックとかないもんかなー。

 

...。

 

 

...?

おや?なんだこれ?

これは...もしかして......。

 

 

スティック!!!新品のスティックじゃねーか!!!

そういうわけでアマゾンで買ってきた!非純正品だけど綺麗なスティック!

つい最近までこんなの売ってるなんて知らなかった...。

 

これをはめればスティックが汚い問題は解決。

あとは2コンのスティックの反応悪すぎ問題についてなんだけど...

 

これ。

反応悪すぎというか、固すぎ?

指離しててもこの角度で固まってるもんな。ある意味すげーよ。

 

これさ、掃除すればなんとかなるもんかと思ってたけどね、たぶん無理だわ。

原因を調べるにはまずはんだを除去して基盤から外して、そこからさらに細かく分解する必要がありそうなんだよね。

業者じゃないから戻せなくなる可能性大だし、何よりも僕の行動力が弱すぎるから。

これに関してはパスさせてもらうよ。

ごめんね2コン。

 

洗ったパーツが全部乾いたら組み立てていくぞ!

L1R1ボタンのパーツをはめる部分が意外と繊細で、少しでもずれるとボタンの反応が悪くなるから大変。(これで何回か分解し直した)

 

本体のプラスチックカバーをしてからL2R2ボタンをはめて完成!

メインで使うのは1コンになるだろうから、血痕のついたR2ボタンは2コンの方に移植した。

あの血痕...洗っても全然落ちなかったんだよな...。

ごめんね2コン。

 

これで一回テストしてみた...んだけど...。

なんと1コンの右の4つのボタンが反応しないという事態に!!

組み立て方間違えたか!?

 

これはジャンプと攻撃が出来ないキングダムハーツ

 

いろいろと試行錯誤したんだけど、最終的には2コンのパーツの一部を1コンに移植することで問題は解決した。

何もかも搾取されていらないパーツだけ押し付けられていく2コン。

ついでになんか2コンの方向キーの反応も悪くなっちゃった。

本当にごめんね2コン。

 

 

◆おわりに

何はともあれ掃除は終了!1コンの動作も良好ということで問題点は無事に解決したんじゃないか!?(2コン...)

これでPS1とPS2のソフトも自由に遊べるようになった!

これからいろいろ買っていくぞー。遊びたいソフトはたくさんあるからな!

 

ということで今回はこの辺で。

それではまた。

 

 

 

Momodora II 感想!探索型で遊びやすくなったモモドラ【Momodora II】

どうもこんばんは。

以前にこのブログでMomodora1の感想を書いたんだけど、その続編の2をクリアしたから今回も感想をまとめていくぞ!

 

Momodora II

 

 

 

◆簡単な概要

Momodora II(モモドラ2)はrdein氏によって開発された2D探索型アクションゲームで、モモドラシリーズの2作目。フリーゲーム

1作目はこちらの記事で紹介してるぞ↓

wairu-game.hatenablog.jp

 

今作の主人公はコホ村の巫女のモモ・レイノル。

村の平和を脅かす冥界の女王を倒すために遺跡へ足を踏み入れる...。

愛称はモモちゃん。

 

 

◆遊びやすくなったモモドラ

今作一番の特徴はゲームシステムが探索型になったこと!(前作はシンプルな横スクロールガンアクションだった。)

探索型よ!メトロイドヴァニアよ!(大好き←)

 

ゲームが進むごとに使える武器やアイテムが増えていくから、このジャンルと相性が良いんだね。

探索要素が結構豊富で楽しかった。

 

ラブレターを見つければ最大体力が増える。初期値が2で最大が10。

2とは言っても、ゼルダシリーズみたいにハート1個が1/4ずつ削れていくから意外と長生きできる。全回復できる場所も意外と多いし。

前作は体力が5で固定だったの今考えたらやばいな。

 

近接武器はカエデの葉っぱ。葉っぱだ!前作と同じだ!

リーチがすごく短いから当てるのが意外と難しい。

ついでにモモちゃんの移動速度が速いから位置を調整するのも難しい...。

 

遠距離攻撃手段はお札!巫女っぽい!(?)

使い勝手はいいけど枚数に制限がある。

ちなみに今作には銃は出てこないぞ。

 

他にも空中ジャンプやダッシュもできるようになって、前作よりもアクションの幅が増えてたな。すごく遊びやすい。

 

 

◆今作もテキストは全編英語!

なんと今作も全編英語!日本語なんてないぞ!

しかも前作よりもテキスト量が多い!こりゃ大変だ!!

わからない単語を調べたりメモを取ったりしながらゆっくり進めたけど、理解できるようになるとこれが結構面白い。

 

理解しながらプレイするとこうなる。画面の密度すご...。

 

じっくり読んでたからなのかもしれないけど、どのキャラクターにも愛着が湧いちゃうんだよね。そのおかげでストーリーは最後まで楽しめた!

特にモモとイサドラの親友同士の対峙がもう......。

 

ストーリーは直接繋がっているから、プレイするなら1作目から順番にやるのをおすすめする。1作目難しいけど。

 

 

◆感想

短編だけど探索型アクションゲームの面白さが詰まってて楽しかった!

前作よりも自由度が上がって難易度が下がったことですごく遊びやすくなってて良いね。

あとそうだ、こないだSteamで続編の3と4も買ったから順番にやろうと思う!もうすっかりファンじゃん。

ということで今回はこの辺で。

それではまた。

 

 

 

古今東西おきつね物語感想!全てがかわいいモフモフアクション!【古今東西おきつね物語】

どうもこんばんは。

今回はとあるゲームをクリアしたから感想を書いていくぞ!!

こちらだ!!

 

古今東西おきつね物語

 

 

※ネタバレ無し

 

 

◆ゲームで描かれる「魔けモン!」の世界

このゲームの解説をする前に、まずはこちらの動画を見てほしい。

youtu.be

 

 

 

...かわいい!!

 

MuseDashとかやってる方なら聴いたことがあるかもしれない、「お願い!コンコンお稲荷さま」のMV。

ちなみに僕はななひらさんのチャンネルから知った。(ファン)

キャラクターや世界観がかわいくて調べてみたら、どうやらこれはイラストレーターのばやちゃお氏の創作物「魔けモン!」のキャラクター達らしい。

 

↓魔けモン!公式サイト

bayachao.wixsite.com

かわいいね。

 

で、このMVに登場する九尾の狐の「コハク」を主人公としたゲーム作品がこの「古今東西おきつね物語」ってわけだ。

ゲームはRPGツクールMVで制作されていて、グラフィックは全てばやちゃお氏によって描かれたもの。すごい...!!

 

 

◆もう何もかもがかわいい

主人公のコハクくんはイタズラが大好きな九尾の狐。

あまりにもイタズラの頻度が多すぎて周囲の住民からは全くと言っていいほど信用されていない。

そんなコハクくんがこの地の異変を解決したり困っている人を助けたりして、少しずつ成長していくお話。

 

ゲームシステムは2Dゼルダ風のアクションアドベンチャー

体力がハートなのもそれっぽいね。

敵と戦ったり変身能力を使ったりしながら、この地で起きた異変を解決しに行くぞ。

 

特定のアイテム(葉っぱ)を使うと敵の姿に変身することができて、行動できる範囲が広がる。

例えばこれはジャンプができるようになるモニニの変身。

かわいいね。

 

こっちは岩を壊したり穴を掘ったりできるモニモルの変身。

かわいいね。

 

何かアクションをするたびにボイスが流れるんだけど、コハクくんのCVがさっきのMVを歌ってたななひらさんなの!!(ファン)

これがすごくキャラに合っててかわいいのよね。

 

 

クリアまでの時間はあまり長くはないけど、ゲーム内でできることが結構多くて満足!

みんなのお願いを叶えてあげたり

 

おみくじを引いてみたり

 

温泉に入ったり

(選ぶ画像間違えた)

 

 

全てがかわいい。(確信)

どこで写真撮ってもかわいくなるなこのゲーム!?さっきからそれしか言ってないけど。

 

 

あと個人的にはBGMもすごく好きだな。

なんと作中のBGMは音ゲー曲で有名なああああ氏が全て作曲されているらしい!!

aiueoeiua.wixsite.com

ああああ氏の曲ってキラキラした可愛さが魅力的だからこのゲームの雰囲気とすごく合ってる気がするのよね。

ああああ氏の曲はいいぞー。(ファン)

さあみんな!今すぐtiny twinkle thoughtsを聴くんだ!(突然の布教)

youtu.be

 

 

◆少し気になったところ

ここからは少しだけ気になったポイントをいくつか。

 

その1、当たり判定が分かりにくい

 

攻撃アニメーション中の腕が全部コハクくんのスプライト1マス分に収まっちゃってて、少しだけ当たり判定が分かりにくかったな。

コライダー!イズ!どこ!!!

 

でもあれ...?

もしかして腕短いのか!?

それだけの理由!?

なるほどな!!かわいいなお前!!!

 

その2、変身が少し面倒

 

モニニやモニモルに変身するには使い捨てのアイテムを1つ消費しないといけないんだけど、ゲーム後半はこの変身能力を切り替える場面がやたら多いと感じたな...。

1マスジャンプするためにモニニに変身→先の足場にいる敵を倒すためにモニモルに変身→ジャンプするためにモニニに変身...

みたいにね。

ただ単に切り替えるのが面倒っていうのもあるけど、消費系のアイテムを少し移動するためだけに大量に使いたくないって思いもあったかな...。

 

その3、バグを見つけてしまった

 

とあるタイミングでマップを移動すると発生するエンジェルくんとの会話シーン。

直接歩いてマップを切り替えた場合と鳥居にワープしてマップを移動した場合で会話する位置がちゃんと変わるのすげえ!

...って思ってたんだけど、

 

温泉でのぼせて寺子屋にデスルーラしてからマップを移動してみたら、なんとエンジェルくんが透明に...。

初見の時なぜかここで進行不能になっちゃった。

(想定されてないようなマップ移動をするんじゃない)

 

 

◆感想

世界観やシナリオがとても好き。

ストーリーにちょっと闇はあるけど、心に響く良い物語だったな...!

世界観はすごく作り込まれていて、もっと魔けモンの世界が知りたくなってきたぞ!

(クリアした後Twitterでチェシカとアリスの公式漫画見つけた)

(尊かった)

 

とにかく終始かわいいで溢れている作品だったから、癒しを求めている方には是非おすすめしたい!

 

いつか魔けモン公式サイトのキャラクター紹介にエンジェルくんが追加されることを願いつつ、今回はこの辺で。

それではまた。

 

 

 

Hexcells感想!六角形のマインスイーパー風パズルゲーム【Hexcells】

どうもこんばんは。

7月30日からSteamのサマーセールが始まったな!

せっかくの機会だから気になってた作品をまとめて買ってみたぞ。

その中から今回紹介するのはこちら!

 

Hexcells

 

 

 

◆簡単な概要

Hexcellsは個人開発者のMatthew Brown氏によって作られたパズルゲーム。

Steamで発売中だ!

セール中の価格はなんと89円!?

安い...安すぎる...。

store.steampowered.com

 

 

◆六角形のマインスイーパ

ゲームのルールは至ってシンプル。

ハチの巣のように並んでいる黄色いパネルをクリックし、全て青か黒の色に変化させればクリア。

黒いパネルには必ず数字が書いてあり、そのパネルの周りに青いパネルがいくつ存在するか示している。

 

こんな感じね。

やってることはマインスイーパーと大体同じ。

(旗を付けるマスが青いパネルになっている。)

 

この辺は少し特殊なルールなんだけど、

数字に{ }が付いてる場合はその周りの青いタイルは全て繋がっている。

逆に- -が付いている場合は全て繋がっていない。

 

後半の問題ではパネルの外に数字が書かれていることも。

パネルの外...!?

パネルの外に数字が書いてある場合は、その列に青いパネルがいくつ存在するか示しているぞ。

なんだろう...マインスイーパーだと思ってたらなんだか新鮮なルールだ...でもすごく落ち着くこの感覚...。

あ、もしかしてこれあれじゃね?

 

ピクロスだわこれ。

(お絵描きロジック)

 

なるほど、マインスイーパーとピクロスを合体させたゲームだったのか。納得。

両方とも好きな人は絶対好きだろこれ。

ちなみに僕はどちらも大好き。神ゲー

 

でもピクロスと違って六角形だから、横の列が無い代わりに斜めの列があるのは面白いね。

 

 

◆感想

パネルの内側と外側から数字を推理していくのが面白いな!!

こういうタイプのゲームはすごく好きだから最後まで楽しめた!

音楽や効果音も心地良くて癒されるぞ。(眠くなるけど)

 

ただ一つ不満な点を挙げるとしたら...

問題数が少ねえ!!

全部合わせて30問しかねえ!

298円(セール価格89円)だから仕方ないのかもしれないけど。

 

もっとやりてえ~

もっとやりたかったら続編を買え。シリーズは3作出てるぞ。

僕は残高が足りなくて買えなかった。ちくしょう!

 

そんなわけで今回はここまで。

近いうちに続編も買いたいね。

それではまた。

 

 

 

ラーメンあぶら集め感想!自由気ままに油を集める癒しゲー【ラーメンあぶら集め】

どうもこんばんは。

先週はブログの更新ができなくて申し訳ない...。

と言っても元々は不定期更新のつもりだったんだけどねこのブログ。何故かいつの間にか毎週日曜に更新するようになっちゃってるんだよな。

まあその辺は怠けない程度にゆるくやれればいいね。

 

気を取り直して今週はゲームの感想を書いていくぞ!

こちらだ!

ラーメンあぶら集め

 

 

 

◆簡単な概要

ラーメンあぶら集めは6月23日にSteamで配信されたゲーム。

ゲーム内容は...

「ラーメンを食べ終わった後の油を箸で集める」

...というもの。

 

ただそれだけ。

 

どういうこと!?!?

 

store.steampowered.com

 

 

◆思う存分、好きなだけ油を集めるゲーム

プレイヤーはマウスで箸を動かして、浮いている油を集めることができる。

集めているうちに小さい油はだんだん大きな塊になっていくぞ。

思う存分、好きなだけ集められるな!!!(???)

 

BGMは無いけれど、周りの環境音がとてもリアルで本当にお店にいるような臨場感が味わえる。

平和な店内で心行くまで油を集めて無為に過ごす感覚...。

なんだか少し癒されるな。こういう時間の使い方もたまにはいいよね。

現実の悩みとか仕事のトラブルとか、そういうのを全て忘れてただラーメンの油を集めることだけに集中させてくれる特別な空間。

それってある意味最上級の贅沢かもしれないな...。(本当にそうか?)

 

ちなみに、制限時間やノルマみたいなゲーム性は一切なし。

どちらかというとシミュレーターっぽい感じだな。

(逆にゲーム性があると自由度が下がりそうね。)

 

画面写真が代わり映えしねえ。

 

ちょっと不満だったところは、油の動きがリアルじゃないところかな。

このゲームの油は大きさの違う小さな粒でできてるんだけど、それぞれの粒の動きがすごく目立つのよね。

油を集めて塊にしようとしても、それは粒が集まっているだけであって大きな一つの油になるわけではない。

粒同士が自然に繋がろうとする動きはリアルだったからちょっと残念だったかな。

 

あと、放置しててもある程度粒が自然に動いているのが少し奇妙...。

油というよりもなんだか微生物みたいだ...。

 

でもこういうのってリアリティを追求するのがすごく難しそう。

油同士がくっついた時に1つの大きなオブジェクトにまとめてしまうとその後切り離す処理が大変そうだし、1つの粒をさらに細かい粒子の集合体で表現しようとすると重くなりそうだし...うーん。

 

 

システム要件が曖昧だからよくわからん...。

 

 

油を思い通りに動かすのは最初は苦戦するけど、慣れてくると好きな形にすることもできるぞ。

例えばこんな感じ。

 

ラ ー メ ソ

 

 

◆感想

行儀は悪い。

でもなんだか少しだけ雰囲気に癒されるゲーム。

たった120円(発売直後はセールで99円)でラーメンを食べた後の気分になれるのってすげえ!!!(?)

 

誰も扱ったことのないような題材でゲームを作れる人ってすごいよな。

作者のその挑戦と意欲は尊敬に値するものだと僕は思うぞ。

 

ちなみに実績全解除した。

飽きた。

 

少しお腹が空いてきたので今回はここまで。

それではまた。

 

 

 

HUE感想!色を変えて謎を解くパズルゲーム!【HUE】

どうもこんばんは。

先日Steamでとあるゲームが無料配布されていたから早速プレイしてみたぞ!

こちらだ!

 

HUE

 

いつも通り感想を書いていくぜ!

 

 

 

◆簡単な概要

HUEはイギリス のインディーゲームスタジオFiddlesticksが開発したアクションパズルゲーム

主人公の少年Hue(ヒュー)は、壊れてしまった「色知覚を可能にするリング」のパーツを取り戻して、モノクロの世界に彩りを与えていくことになる...。

 

 

◆色を使った謎解き

世界観がおしゃれ!!

このちょっと切り絵っぽい感じ綺麗だよね...。こういうの好き。

 

でまあこの画像の中心に立ってるのがヒューくんね。

ヒューくんはリングのパーツを見つけると、なんと背景の色を変えることができるのだ!

背景の色を変えると...?

 

色のついたオブジェクトを...

背景と同化させることができる!

 

同化させれば通れなかったものも通れるようになるぞ。

とまあ基本はこれだけ。シンプルでいいね。

 

ゲームが進むと使える色数も増えていく。

例えばこれは水色と紫の2色を使った謎解きね。

乗れる足場と乗れない足場の判断が重要...。

 

中盤はオレンジやピンクが加わって謎解きもより複雑に。

画面の密度がすごい...。

 

最終的には8色まで増える。

8色!?!?

多い!!脳がバグる!!

 

ステージが変わると毎回新しいギミックが登場して、パズルの幅が広がる。

所謂「ワンパターンの繰り返し」みたいになることが無いから最後まで飽きずに楽しめたな~。

インクで木箱の色を変えるやつとかすげえ苦戦したぞ...。

 

 

◆感想

前にElecHeadをプレイした時も思ったけど、一つのテーマに沿って作られたパズルゲームにおいて、そのテーマを膨らませることで全く飽きさせないゲーム体験が作れるのって本当にすごいよね。

しかも一つ一つの問題を解いた時の達成感もすごいの。

 

ただ一つ気になった要素は、収集要素のフラスコを探すのにエリアの最初から攻略し直さないといけなかったことかな。

ちなみにフラスコは全部集めたぞ!

実績全解除じゃ!!

 

やりごたえのあるパズルゲームで楽しかったー!

ボリュームも難易度もちょうど良くて個人的には満足!

Steam版でプレイしたから全編英語だったけど、どうやらSwitch版は日本語対応してるらしい。今からやるならSwitch版がおすすめだぞ!

Steam版にも日本語をください...。

 

ということで今回はこの辺で。

それではまた。