どうもこんばんは。
先週はブログの更新ができなくて申し訳ない...。
と言っても元々は不定期更新のつもりだったんだけどねこのブログ。何故かいつの間にか毎週日曜に更新するようになっちゃってるんだよな。
まあその辺は怠けない程度にゆるくやれればいいね。
気を取り直して今週はゲームの感想を書いていくぞ!
こちらだ!
ラーメンあぶら集め
◆簡単な概要
ラーメンあぶら集めは6月23日にSteamで配信されたゲーム。
ゲーム内容は...
「ラーメンを食べ終わった後の油を箸で集める」
...というもの。
ただそれだけ。
どういうこと!?!?
◆思う存分、好きなだけ油を集めるゲーム
プレイヤーはマウスで箸を動かして、浮いている油を集めることができる。
集めているうちに小さい油はだんだん大きな塊になっていくぞ。
思う存分、好きなだけ集められるな!!!(???)
BGMは無いけれど、周りの環境音がとてもリアルで本当にお店にいるような臨場感が味わえる。
平和な店内で心行くまで油を集めて無為に過ごす感覚...。
なんだか少し癒されるな。こういう時間の使い方もたまにはいいよね。
現実の悩みとか仕事のトラブルとか、そういうのを全て忘れてただラーメンの油を集めることだけに集中させてくれる特別な空間。
それってある意味最上級の贅沢かもしれないな...。(本当にそうか?)
ちなみに、制限時間やノルマみたいなゲーム性は一切なし。
どちらかというとシミュレーターっぽい感じだな。
(逆にゲーム性があると自由度が下がりそうね。)
画面写真が代わり映えしねえ。
ちょっと不満だったところは、油の動きがリアルじゃないところかな。
このゲームの油は大きさの違う小さな粒でできてるんだけど、それぞれの粒の動きがすごく目立つのよね。
油を集めて塊にしようとしても、それは粒が集まっているだけであって大きな一つの油になるわけではない。
粒同士が自然に繋がろうとする動きはリアルだったからちょっと残念だったかな。
あと、放置しててもある程度粒が自然に動いているのが少し奇妙...。
油というよりもなんだか微生物みたいだ...。
でもこういうのってリアリティを追求するのがすごく難しそう。
油同士がくっついた時に1つの大きなオブジェクトにまとめてしまうとその後切り離す処理が大変そうだし、1つの粒をさらに細かい粒子の集合体で表現しようとすると重くなりそうだし...うーん。
システム要件が曖昧だからよくわからん...。
油を思い通りに動かすのは最初は苦戦するけど、慣れてくると好きな形にすることもできるぞ。
例えばこんな感じ。
ラ ー メ ソ
◆感想
行儀は悪い。
でもなんだか少しだけ雰囲気に癒されるゲーム。
たった120円(発売直後はセールで99円)でラーメンを食べた後の気分になれるのってすげえ!!!(?)
誰も扱ったことのないような題材でゲームを作れる人ってすごいよな。
作者のその挑戦と意欲は尊敬に値するものだと僕は思うぞ。
ちなみに実績全解除した。
飽きた。
少しお腹が空いてきたので今回はここまで。
それではまた。