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Momodora感想!短編だけどやりごたえのあるアクション【Momodora I】

どうもこんばんは。

最近はティアキンにハマりすぎて他のゲームをプレイする時間があんまり取れない!困った!

ということで今回から短時間でもクリアできるフリーゲームの感想を解禁することにするぞ。別に縛ってたわけじゃないけど。

それじゃあ早速、今回紹介するタイトルはこちら。

 

Momodora I

 

 

 

◆簡単な概要

Momodora(モモドラ)はrdein氏によって開発された2D横スクロールアクションゲーム。

インディーゲームでMomodoraといったら4作目の「月下のレクイエム」が有名だけど、こちらは1作目。

そういえば3作目までは日本語が無いんだよな...。

 

主人公は母を亡くして孤児となった少女のイサドラ・ドラリーナ。

母を生き返らせるために禁断の地へ足を踏み入れる...。

愛称はドラちゃん。(?)

ドット絵の感じ好き

 

タイトル画面のイラスト描いた方がUNDERTALE等で有名なTemmie Chang氏ってマジか!?めっちゃ好き...。

 

 

◆短編だけど手ごわい難易度

ゲーム内容はシンプルな2Dアクション。

初期状態では近接攻撃しかできないけど、だんだん使える武器が増えていく。

この画像で使ってるのは魔法の葉っぱね。

葉っぱで素早く攻撃!なんかファンタジーっぽい!

って思ってたら...

 

次のアイテムは銃だった!

銃使うのかこの世界!

 

どうやらこの作品、あの洞窟物語に影響を受けているらしいな。

なるほど、雰囲気がなんとなく似てる気がした!

(赤いトゲの既視感がすごい)

 

他にも広範囲を攻撃するブーメランや、敵の方向に自動で飛んでいく銃など、いろいろな武器が出てくる。

 

中盤からの敵の攻撃は激しめ。

ドラちゃんは体力が5で固定だから終盤はかなり苦戦したな。

でも位置取りをよく考えて敵を1体ずつ慎重に処理していけば意外と上手くいくように出来ている。ゲームバランス良い!

 

少し長めの最終エリア→セーブなしでラスボス戦(第三形態まで)は結構きつかった...!

洞窟物語の血塗られた聖域を思い出したぞ...。

敵の遠距離攻撃を何度も跳ね返すラスボス戦。

少しだけゼルダっぽい。

 

攻撃が激しいラスボス後半戦。

こっちは少しカービィっぽい。

 

ミスしたら何故か突然オープニングデモに飛ばされてびっくりした。

ゲームオーバーが存在しない優しいゲームだな!!

 

 

◆感想

「なんとなくどこかで見たような...」な気持ちになる場面は多かったけど、ストーリーや世界観はかなり練られてる気がする。

たぶんだけど続編を作ること前提で作られてたのかな?

続きが気になるから今度2もやってみよう。

 

やりごたえのある2Dアクションは大好きだから楽しかった!

クリアまでの時間は短めだけど、隠しアイテムを探すやり込み要素もあるからボリュームはそこそこあるぞ!

 

ということで今回はこの辺で。

ちょうど今SteamのINDIE Live Expoセールで月下のレクイエムがお買い得だし、せっかくだからシリーズ全部やってみたいと思う!

それではまた。